ICT建機 ものづくり補助金事業で3D-MG搭載の0.45m3バックホウ1台購入しました。 ICT建機とは情報通信技術を取り入れた重機のことです。 情報通信技術を用いることで、2次元・3次元の設計データを基に座標を検索することができます。 従来は、丁張を基準に施工していましたが、丁張は工程を進める中で設計から検測といった一連の作業を繰り返す必要があり、時間も労力もかかります。 ICT施工では丁張を必要としないのでその工程の工期や労働時間が短縮されることが期待されています。
ICT施工完了 今回の工事では、3DMCバックホウ0.8m3級2台を使用し、各ICT建機に積込み用通常機を合わせて2班体制で施工しました。 出水期における気象の変化・施工期間の制約等ありましたが無事に工事を終える事ができました。 近隣の皆様にはご迷惑をおかけしたと思いますが、ご協力感謝致します。
祝50周年 山本工務店が株式会社となって50年が経ちました。 そのお祝いに株式会社伊予銀行の頭取の三好さんからすてきな祝花を頂きました。 ありがとうございました。 関係者の皆様の支えがあってのお祝いだと思います。 今後ともよろしくお願い致します。
ドローン 建設工事ではどんどん身近な機材になっているドローン(マルチコプター)です。 普及するにつれ法改正も進み、現在の法律では100g以上のドローンは無人航空機として所有者の機体登録及び操縦者の届け出や飛行許可、場所によっては飛行計画の申請が必要になりました。 地上で見る景色と上空からみる景色では全然違います。 地上でカメラで撮影する時、現場が広くて進捗状況が分かりずらい場合でも、ドローンを使って撮影すれば進捗状況もわかりやすく出来栄えが良い写真を撮影することができます。 技術の進歩に向き合いながら令和の時代に求められる業者に順応していきたいと思います。
オートレベル 建設工事で水平の基準を出すときに使用する機材です。 何もない場所から工事は始まります。 こういう機材が無い時代から建設工事は行われてきたのですが、いろいろな機材ができることで便利になり、それに伴い技術力も向上してます。 ㎜単位で高さの違いを表せるのは工事に携わる技術者にとって必需品です。