i-Construction

測量・設計から施工・検査、さらに管理・更新に至る全プロセスにおいて、情報通信技術（ICT）を活用した。（写真は3次元設計データ）

橋台耐震技術

県道の橋台をコンクリート緊張材・補強材であるＦＦロッドと呼ばれるアラミド繊維を強化材とするＦＲＰ製棒状材で元の橋台とを無収縮モルタル及びコンクリートで一体化させ構造物の耐震性能を増強させた。

耐震補強技術

西条市内の県立高校で耐震性能が劣る教棟があったので、鉄骨ブレースを製作し、ブレースの廻りには頭付きスタッドを取付、建物には樹脂製あと施工アンカー・ひび割れ防止のスパイラル筋・そしてそれらを固定させる為に無収縮モルタルを圧入し耐震補強を行い建築物の延命化を図った。

3Ｄ技術

土木工事における複雑な高低差を3次元化することで書面と現場の相違を減らした。　3Ｄ技術を導入することで、施工管理における品質管理・出来形管理の技術を向上をさせた。